変形性膝関節症

ひざの痛みの正体とは?少しずつ進むステージ

私たちのひざの骨と骨の間には、軟骨(なんこつ)というクッションの役割を果たすやわらかい組織があります。

ひざの痛みは、このクッションが長年の使用で少しずつすり減り、骨同士が近くの神経を刺激したり、ぶつかり合ったりすることで起こります。

症状は以下のように段階的に進んでいきます。

初期: 朝の起き抜けや、椅子から立ち上がるときにひざが重く感じます。少し歩くと楽になるのが特徴です。

中期: 階段の上り下りや、正座をしたときにハッキリとした痛みが出ます。ひざに水が溜まって腫れることもあります。

末期: クッションがほとんどなくなり、骨が直接こすれ合うため、じっとしていても激しく痛みます。ひざが真っ直ぐ伸びなくなり、歩くのが難しくなります。

「まだ大したことないから」と我慢せず、初期のうちに手を打つことが何よりも大切です。