血管年齢について②

こんにちは☺

今回も引き続き血管年齢について解説させて頂きます。

早速「血液を老化させる危険因子」の説明をしていきます。

大きく分けて5つあります( ゚Д゚)

①喫煙

喫煙は血管を収縮させ、血液の粘度を高めて血流を低下させます。そのため末梢にある全身の細胞に新鮮な酸素と栄養素が十分に届けられなくなります。これを改善するためにストレスホルモンが多く分泌され、交感神経の働きが盛んになり、血圧が上昇し、脈数も増えてしまいます。

 

②高血圧

血圧とは、血管の壁にかかる圧力のことを言います。塩分の摂りすぎによって引き起こされることが多いです。

 

③高血糖

穀物や砂糖、果物などに多く含まれる糖質は、身体にとって大切なエネルギー源ですが、過剰に摂取しすぎると膵臓がくたびれてしまい。血糖値を下げれなくなり高血糖になります。動脈硬化が進み、血管が傷つきます。

 

④脂質異常症

脂質異常症はLzDL-コレステロールや中性脂肪が多すぎたり、HDL-コレステロールが少なすぎる状態です。LDL-コレステロールをはじめとした悪玉コレステロールは、血管の内側にへばりつき、弾力性を失い、動脈硬化が進行し、血管が詰まったり破れたりします。

 

⑤歯周病

歯周病原因菌の炎症によって血管内にプラークができやすくなり血管に負担がかかります。

 

今回はここまでです(^.^)/~~~

次回は「血管年齢を若くするために行うこと5選!!」の説明をさせていただこうと思っております。

では、お楽しみに👍👍