血管年齢について①

こんにちは☺

本日は血管年齢について解説させて頂きます。

脳卒中や心筋梗塞のリスクを高める要因として、血管年齢という言葉を一度は聞いたことがあると思います。血管年齢が高くなると、将来的に病気になるリスクが高まったり、見た目が老けて見えたりする要因になります。今回はこの「血管年齢」について詳しく見ていきたいとい思います。

 

血液年齢とは?

「血管年齢」とは、実年齢とは別に血管のしなやかさ・硬さを基準にした血管の年齢のことを言います。通常であれば実年齢と比例するように血管も少しずつしなやかさを失っていきますが、生活習慣の乱れやストレスなどによって血管の老化スピードが早まり、実年齢よりも血管年齢の方が高い方が増えてきています。

若いと?

血管が若いと全身に栄養素が十分に行きわたるため、全身の細胞が若返り、新陳代謝も活発になります。それによって、見た目も若々しくなるのです。特に血管年齢は肌のコンディションに大きく影響するため、年齢を重ねても肌がきれいな人の中には血管年齢が若い人が多いようです。

老化していると?

血管の弾力性が下がり、コレステロールが血管内に溜まって目詰まりしたりすることで、血管の「血液を運ぶ」機能が低下。心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる疾患を誘発する動脈硬化のリスクも高まります。

 

今回はここまでになります!!

次回は「血液を老化させる危険因子」について解説する予定になっていますので、楽しみにお待ちください👍